湯シャンをはじめて、一番最初にぶちあたる壁は髪の毛の「ベタつき」です。
髪の毛に頭皮の脂のベタベタが積もり積もって、もっさり重たく、どうにもならない状態になりました。ここで諦めてシャンプーに戻っちゃうのか?
おそらく、このベタつきに耐えかねて、湯シャンを断念してしまう方も多いのではないでしょうか。
私はシルクの手袋でベタつきからある程度、ベタつきから解放され、湯シャンがかなり楽になりました。
絹製(シルク)の手袋をはめて、湯シャンで髪の毛を洗う

よくコットン(綿製)の手袋をはめて湯シャンをすると、手袋が髪の毛についた油分を取ってくれて、ベタつきが取れるという話を聞いたことがあります。しかし、ここはコットンではなく、シルクの手袋で湯シャンをしてみました。
洗い上がりは・・・
- 手のひらに頭皮の脂がベトベトつかない
- 洗い上がりも、髪の毛のべとつきがかなり緩和される
- 臭いも減る
- 素手で洗うより、湯シャン中毛が絡みにくく、洗いやすい
今まで、このシルクの手袋を使うまでは、湯シャンするたびに、手のひらがベトベト、特に後頭部もベトベトで、辛かったです。
これを本当に数ヶ月も我慢しなくてはいけないのか?といという、かなりしんどくなってきていました。
シルクの手袋を使った効果的な洗い方

頭皮を決してこすらないでください。
ぬるま水34~35度くらいの温度で、
自分で気になっていたベトつく後頭部の根元を中心に、手袋をはめた手で手ぐしを通したりして洗うようにします。
自分の顔の皮膚と同じ皮で繋がっています。こすりすぎは絶対ダメです!
手袋をして、頭皮を優しくマッサージしながら、毛髪の根元を中心に、これでもか〜というくらいのシャワーで洗い流します。
クシを使って洗い流しながらもおすすめですが、やっぱりシルクの手袋に頭皮の油分が吸着するので、かなりベタつきが落ち着きます。
湯シャン2ヶ月目の頭髪

特にトップの後頭部よりがベタつき、髪の毛全体がベタベタしていましたが、
シルクの手袋のおかげでべたついた感じに全く見えませんよね。
実際、手ぐしで触っても、びっくりするくらいべたつかなくなりました!
頭髪の油分の蓄積からくる、あの独特な頭の臭いも、かなり改善されました。
このまま湯シャンが半年、1年と続けて行けそうです。
もし、ベトつきで湯シャンを断念しそうな方は、ぜひシルクの手袋を使ってみてください!
絹製 シルクの手袋

ちなみに私が使っているシルクの手袋は、420円です。
見た目はなんだか軍手のようですが、全くゴワゴワしておらず、さらっとした手触りのシルクの手袋でした。
まとめ
湯シャントライ中で髪の毛がベトついてしまう人は、「シルク製の手袋」を使ってみてください!
ベタつきがかなり軽減し、それと共にあの臭いも軽減されるはずですよ♪