セルフ マツエクのやり方とコツをはじめての方でもわかるように全ステップを丁寧に解説します。
- ちょっとした時間でまつエクを直したい
- 小さな子どもがいたり、仕事や介護のために、なかなかサロンに行く暇と時間がない
- コストをかけずにキレイになりたい
- 目をパッチリさせたい!
こう思っている人たちにはセルフ マツエクはぴったりです。
自分でまつエクができるようになれば、朝の化粧がぐんと楽になります。
それでは、ぎんいろブログ セルフまつエクを解説します。Let’s try♪





もくじ
1.道具の準備
- (下準備用)プライマーと綿棒
- サージカルテープ
- ツイーザー
- 低刺激/無刺激タイプのグルー
- グルートレー
- まつエク(シングルタイプ、束タイプお好みで)
- 鏡(拡大鏡がおすすめ)
を準備します。
鏡は角度が変えられ、拡大もできて机や台におけるタイプがおすすめです。
鏡の設置のコツ:上まつげを施術する時、鏡は上まつ毛を下から写すような角度にすると、非常にまつエクが付けやすくなりますよ。
拡大ができる鏡は便利。
シングルマツエクや束タイプのマツエク。
現在ぎんいろは、もっぱら3Dタイプしか使っていません。

- ストレートツイーザー
- 鶴首ツイーザー
- グルートレー
は絶対必要。ツイーザーを使ってエクステを付けていくからです。グルートレーはグルーを1滴落として使います。
ラップやアルミ箔を敷かずに使える「無毒性ポリウレタン加工グルートレー」が超絶便利です!直接、グルーに垂らすことができます。使い終わったら、ティッシュで拭き取ります。
ちなみに、トレーにラップを敷いてやると、ラップが溶けます。それくらいグルーは溶剤が強いということですね・・・
また、前処理にまつ毛の汚れを落とすプライマー、があったほうが、断然マツエクは長持ちします!(なくてもセルフマツエクはやれます)
マツエクの長さはどれくらいがいいの?


ちなみにこの上2つの画像はプレミアムセレブラッシュ3本束の10mmを左右全てにつけています。(このプレミアムセレブラッシュ10mmは通常の12mmと同じ長さです)
自まつ毛が少なく、ちょっと長めをつけてみたい!方には12mmがとてもおすすめです。(プレミアムセレブラッシュは10mm)
オフィスでバレたくない、もう少し短じかくてもOK、もっとまつ毛に近い感じで自然に!という方は10mm(プレミアムセレブラッシュで8mm)をおすすめします。
それより短いタイプは下まつ毛に仕様したりします。
2.下準備:プライマーでまつ毛の汚れをとる

綿棒2本を用意して、まつエクプライマーで先端を湿らせます。
この綿棒2本を使って、まつ毛を挟み込むようにして、優しく自まつ毛を拭き取ります。
3.サージカルテープをまぶたに貼る

上まぶたを引き上げる感じでサージカルテープを貼ります。下瞼にも上の図のようにサージカルテープを貼って準備完了です。

4.グルートレーにグルーを一滴垂らす

グルーをよく振ります。
グルーの種類によって、降る回数が違うので、商品説明の指示に従ってくださいね。(1分程度)
トレーに垂らすグルーの量はまずは1滴で十分です。使っていくうちに足りなくなったら、その都度古いものに重ならないように別に一滴を垂らしていきます。少しでも新鮮な、空気に触れていないものを使いましょう。
ぎんいろブログおすすめセルフ用の低刺激性グルーについてはこちらで詳しく書いてありますので、参考にしてください😊
5.まつエクにグルーをつける
ストレートツイーザーでまつエクを掴みます。私はシングルタイプと束タイプで掴み方が違います。
シングルタイプをツイーザーで掴んでグルーをつける時

まつエクの先端寄りを、ストレートツイーザーでエクステに対してまっすぐ持ち、マツエクの根元1/4 くらいを目安に少しだけグルーを付けます。たっぷりつけるというよりは、接着面を多くしたいので、マツエクの1/4程度薄く、広めにグルーを付けてください。カーブによって違いますが、これはCカールです。
グルーの極小の水滴ができるくらいの量です。
たっぷり付けすぎると、硬くなったグルーが目元で固まって後々痛いです。
ストレートエクステを掴んでグルーをつける時のコツ:
- エクステに対して、垂直につかむ
- グルーの量は極小の水滴ができるくらいの量
束タイプをツイーザーで掴んでグルーをつける時

基本、私の場合です束タイプの場合は、ストレートツイーザーで横から掴む感じで持ちます。束タイプの場合は、グルーがたくさんつきやすいので、付けすぎないように気をつけながらグルーをつけます。
束タイプの私の場合は根元から1/5程度、薄く・幅広く付けます。まつげと接着する部分が大きいと外れにくいです!
シングルタイプよりたくさんついてしまうので、たっぷり付けすぎると、硬化後、まつげの根元がグルーでガチガチになって、まぶたが痒くなったり痛くなったりします。
ドバッとつけすぎないように!
束タイプを掴んでグルーをつける時のコツ:
- 束タイプのエクステをストレートツイーザーで横からつかむ
- グルーは水滴ができるくらいの量はつけない!少量で。根本1/5〜1/4程度
6.マツエクをまつ毛につける

シングルタイプの場合
鶴首ツイーザーで自まつ毛をかき分け、目標とするまつ毛を見つけます。
まつ毛一本に対して、エクステを掴んだストレートツイーザーを目元に向かってまっすぐ近ずけ、まつエクを一本「上から」ポン!と乗せる感じで置いていくます。コツは、付けというか、置いていく感じです。そして、まつ毛と軽くなじませて付けます。軽くふわっとマツエク押すような感じです。
シングルタイプをつける時のコツ:
- まつ毛1本に対して、まつ毛の「上から」ポンと乗せていく、置いていく感じ
- 自まつ毛と軽くなじませる
- 角度がおかしかたら、顔を動かしたり、頭の角度を変えながらつける
束タイプの場合
鶴首ツイーザーで自まつ毛をかき分け、目標とするまつ毛を見つけます。
束数が10本など多い束マツエクタイプの場合、まつ毛一本に対して、束マツエク一つの乗せるのが厳しいかもしれません。その場合は、束タイプを「上から」一つポン!っと置いてみてください。
束数が少ない3本束、4本束のマツエクタイプの場合、まつ毛1本に対してマツエク1つを乗せます。

ぎんいろのおすすめはプレミアムセレブラッシュの3本束10mmタイプで、自まつ毛1本にマツエク1本を載せていっています。それでもマツエクが1本1本細いタイプなので、自然に・ナチュラルに仕上がります😊
プレミアムセレブラッシュ3本束10mmを全ての自まつ毛につけました。
- 自まつ毛2〜3本に対して束タイプ1つを乗せる
- 自まつ毛1本に対し、1つのせることにこだわらない
- 自まつ毛1本に1つのマツエクを乗せる
束タイプの注意点
束タイプは様々なものが売られています。
特に自まつ毛が細い方は、一本一本が細い、0.05mm、0.06mmなど極細束タイプをおすすめします。
エクステ自体の重さが軽いので、自まつ毛に負担がかからず、自まつ毛が抜けにくいです。

注意*まつ毛が抜けてしまった画像

一度、まつ毛が抜けると2週間程度はなかなか生えてこないので、かなり寂しい目元になります😓
みなさんも、気をつけてください😱
抜けるのが絶対嫌!という方は、適宜まつ毛美容液、まつ毛育毛剤でお手入れすることをおすすめします。
セルフマツエク長持ちさせるコツ
- 新鮮なグルーを使う
- 付ける前のまつ毛は汚れを落としてから付ける
- マツエクをつけたら一晩もしくは24時間水に濡らさない
- グルー強化剤を使う
まつ毛に皮脂や汚れがついているだけで、マツエクの持ちが悪くなります。ぎんいろは、まつ毛だけでも石けんで洗い、その後プライマーでしっかり汚れを落としてからセルフでマツエクをつけるようにしています。
グルー強化剤は、まつ毛エクステンションに直接グルー強化剤を塗る・ふりかけて使います。これが有るのとないのとでは全然違います。 2〜3日で取れてしまっていたエクステも、更に持続力UPするので欠かせないアイテムです。
7.仕上げ
まつエクを付け終えたら、エアブローで目元をシュッシュ!と乾かしましょう。
そして、乾いたことを確認したら、コームでとかします。
まつエク付けたあとは、最低4〜5時間は触れないほうがいいです。アイリストさんにも4時間はダメですよ。と言われました。
完全に乾くまでに24時間はかかると言われているので、できるだけ洗顔、お風呂で水に濡らさない方が長持ちしますよ!

束タイプをつけた完成図
8.【セルフマツエク】やり方とコツ 大公開!【初めてでも大丈夫】まとめ
セルフまつエクはやっぱり練習が必要です。
初めから上手にまつエクを付けられなくても焦らないでください!
手先が器用な方でも、やはり何回かの練習が必要です。
でも大丈夫。何度か練習するうちに上手になりますよ。
数回やってだめだ〜と思ってもめげないでくださいね💪

